緊張型頭痛と片頭痛の違いを知る

今回は頭痛について、お勉強していきたいと思います。

頭痛、おそらく一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

症状は人それぞれで

  • ギューっと締め付けられる感じ
  • ドクドクと脈打つ感じ
  • 目の奥から痛い感じ

さまざま言い表すことができます。

はて、一口に頭痛といってもこのように症状は人それぞれ。

いったい頭の中ではなにが起こっているのでしょうか。

症状が違えば対処方法も変わってきます。

「うわ、頭痛だ・・マッサージに行こう!」と、そう簡単な話ではなさそうです。

ということで、頭痛についてみていきましょう。

今回もまあまあ長い、ごめんなさい!

本題の前に、危険な頭痛について知っておこう

今回は片頭痛と緊張型頭痛、薬物乱用頭痛(MOH)をピックアップしてお勉強していきますがちょっとその前に、危険な頭痛について知っておきましょう。

こんな頭痛は即病院

頭痛の原因はほとんどが片頭痛か緊張型頭痛です。

ほとんど、といっても100%ではありません。

なかには命に関わる頭痛もあるので、チェックしておきましょう。

即病院な頭痛
  • 突然の頭痛
  • いままでの頭痛とは違う性質、痛み
  • 頻度や痛みが増していっている
  • それまでは大丈夫だったけど、50歳を超えてから初めて現れた頭痛
  • 話しにくかったり目が見えにくかったり、頭痛以外の症状がある
  • がんや免疫の病気がある
  • 会話の内容が支離滅裂
  • 発熱、首が硬い、吐き気などがある
  • 最近頭をぶつけた

 

これらの症状があっても必ずしも危篤な病気が隠れているわけではありませんが、もしも当てはまるなら病院で診てもらいましょう。

このような危険な頭痛を二次性頭痛といいます。くも膜下出血や髄膜炎など。

片頭痛を知る

やっかいですよね、片頭痛。

ドクドクと脈打つ感じに痛くて、ひどいときは動けないほど。

ぼくも一時期、悩まされていました。

なんなんだこいつはと、片頭痛に憎悪すら感じますね。

そんな片頭痛の症状ですが、診断のための基準というものが存在します。

それがPOUNDing criteriaです。

私は片頭痛なの?

POUNDing criteriaで確実に片頭痛だと断言できるわけではありませんが、参考になるのでご紹介します。

POUNDing criteria
  1. 拍動性か
  2. 頭痛が4〜72時間持続するか
  3. 頭の片側が痛いか
  4. 吐き気や嘔吐があるか
  5. 日常生活に支障があるか

 

この5つのなかで4つを満たす場合、片頭痛と診断されることが多いようです。

片頭痛の経験者としては「たしかに当てはまるぞ」といった基準内容です。

そのほかにも前兆として閃輝暗点(片頭痛が起こる前にキラキラが見える)があったり天気によって起こったり、特徴があるのが片頭痛です。

片頭痛は男性よりも女性の方が4倍多く、高齢になるにつれて減る傾向があるとのこと。

発症は40歳までに90%といわれているため、40歳を超えてから初めて片頭痛が起こった場合はほかの病気も疑われます。

片頭痛と天気の関係

片頭痛が起こる原因として、血管の拡張によって三叉神経が刺激されることがあげられます。

で、三叉神経が刺激されることで炎症物質が出され、その炎症物質がまた血管を拡張させてドクドクと痛い片頭痛が完成します。

肩がつらいとか腰がつらいとか、マッサージでなんとかしてもらおうと思う症状って基本的に血管が収縮しちゃってつらくなることが多いのですが、片頭痛はその逆なんですね。

どおりで動いたり温めたりすると余計につらくなるわけです。

さて、片頭痛を誘発する原因はさまざま考えられますが、天気の変化で片頭痛が起こるのはなぜなのか。

どうやら気圧が変化すると血管が拡張する傾向にあるようなのです。

  1. 気圧の変化で血管拡張
  2. 三叉神経が刺激され炎症物質が出る
  3. 炎症物質により血管が拡張
  4. 片頭痛が起こる

このような流れです。

そして、この気圧の変化を感じとり、血管が拡張することに深く関わっているのが前庭神経と自律神経です。

平衡感覚に関わる内耳

ここからは血管の拡張に関わる前庭神経と自律神経のお話です。

はて、前庭神経とは何者か?

まずは内耳の構造からみていきましょう。

気圧を感知するセンサーのような役割をしているのが内耳という部分。

内耳という名前から想像できるとおり、耳の奥の方に存在しています。

梅雨の時期、フワッとしためまいを経験した人も多いのではないでしょうか。

あれは気圧の変化が内耳の平衡感覚に影響を与えるからです。

音を脳に伝えるだけじゃなかったんですね、耳って。

そんな平衡感覚を感知するセンサーが三半規管とか耳石器なんて呼ばれるものです。

そして、内耳で感知した平衡感覚を脳に伝えるのが前庭神経という神経です。

まさにコードです、コード。

すごいぞ人体。

ここまでが内耳のお話。

次は自律神経についてみていきましょう。

長くなっていますが、ついてきていますでしょうか?

自律神経のおかげでホメオスタれる

自律神経といえば交感神経と副交感神経。

興奮とリラックスなんて表現される、背骨から出ているコードです。

この自律神経がぼくたち体内の環境を一定に保つよう、24時間働き続けています。

かなりの働き者、これがホメオスタシス。

外が寒くても体温を一定に保ったり、血流量をコントロールしたり、ん、体温?血流量?

そう、血管の運動は自律神経がコントロールしていました。

なんでもやるな自律神経。

ということは、なんらかの原因で自律神経が乱れると血管の運動も調子悪くなって余計に拡張しちゃったりして。

片頭痛を起こす血管の拡張に深く関わっていたのは自律神経だったということです。

片頭痛と自律神経と耳

なんだか平松愛理さんの曲みたい。

ここからは気圧の変化による片頭痛をまとめてみます。

もともとそうなのか、ケガが原因なのか、どうやらちょっとの気圧の変化でも過敏に内耳のセンサーが反応する人がいるようです。

過敏に感知した変化は前庭神経から脳に伝わり、自律神経にも影響をあたえます。

そのストレス反応により自律神経のバランスが崩れ、血管の運動にも影響が出るとのこと。

余計に血管が拡張したり、なんてことが考えられます。

天気の変化による片頭痛は、以上のような原因があるようです。

緊張型頭痛を知る

片頭痛よりも経験する人が多いのが緊張型頭痛。

片頭痛が血管の拡張で起こるのなら、緊張型頭痛は血管や筋肉が縮こまることによって起こります。

いわばコリの産物。

血管が広がりすぎても頭痛になるし、縮こまりすぎても頭痛になる。

まさに、過ぎたるはなお及ばざるが如しですね。

私は緊張型頭痛なの?

片頭痛が発作的に起こるのに対し、緊張型頭痛はギューっと締めつけられるような痛みが長く続きます。

緊張型頭痛のチェック
  1. 頭の両側が痛い
  2. 拍動性ではない
  3. 日常生活に支障はない
  4. 体を動かしても悪化しない

 

このなかで2つ以上当てはまる場合は緊張型頭痛だといわれています。

また、片頭痛の場合は吐き気がすることがありますが、緊張型頭痛では吐き気はありません。

夕方くらいに症状が一番きつくなるのも特徴です。

緊張型頭痛も自律神経が関係している

筋肉のコリが原因だといわれている緊張型頭痛。

では、なぜ筋肉にコリができてしまうのでしょう?

長時間、同じ姿勢でいると体はその状態で固まります。

これはなぜかというと

  • 筋肉には粘性という特性があるから
  • 長時間動かさなかったことによる神経のエラー

これらのことが考えられます。

ずっと筋肉を動かさないでいると神経がエラーを起こして収縮させることが普通だと勘違いし、なかなか緩まなくなります。

筋肉が縮こまることで血流も悪くなり、神経への酸素供給もスムーズにいかなくなるため、コリ特有のあのだるさが襲ってくるというわけです。

呼吸も浅くなりなかなかリラックスできず、いわば緊張状態がずっと続いている状態。

どうでしょう、交感神経が優位となり自律神経のバランスが乱れているイメージが思い浮かびませんか?

このように緊張型頭痛も自律神経と深い関係があったんですね。

どこでも出てくる自律神経。

長時間のVDT作業には気をつけよう

VDT作業とはパソコンやスマホといった、現代には欠かせない機器を使って作業をすること。

ぼくらは当たり前のように1日中パソコンで仕事をし、夜遅くまでスマホをぽちぽちやっていますが、実はこれがやっぱり緊張型頭痛の原因につながるようです。

VDT作業が体と心に与える影響はバカにできず、厚生労働省から『情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン』が作られるほど。

鍼灸マッサージ師という職業柄、1日10時間とか平気でパソコンに向かって作業をする人の体もよく施術させていただいていますが、もうなんというか、よくぞここまで頑張ったとお伝えしたい。

呼吸が浅いよ、体がずっと戦闘体制だよ、心は泣いているよ!

ぼくが仕事を変わることもできないため、なんとか回復させたいです、ほんと。

厚生労働省が作成したガイドラインには

  • 1時間以上作業しない
  • オフィスの照明の明るさ

などなど、体と心の負荷を減らすVDT作業における推奨が書かれていますので、お時間あるときに読んでみてください。

まったくおもしろくない文章ですが・・

薬物乱用頭痛(MOH)を知る

なんだか名前が穏やかではありませんね。

ここでいう薬物とは痛み止めのこと。

片頭痛で痛み止めのお世話になるのはいいのですが、飲む頻度が多くなると、それが頭痛の原因になってしまうのが薬物乱用頭痛(以下、MOH)です。

痛み止め自体は素晴らしい薬ですが、やはり過ぎたるはなお及ばざるが如しなんですね。

MOHが心配です

MOHかどうか、国際頭痛分類第3版でその診断基準をみてみましょう。

  • 以前から頭痛疾患をもつ患者において、頭痛は1ヶ月に15日以上存在する
  • 1種類以上の急性期または対症的頭痛治療薬を3ヶ月を超えて定期的に乱用している
  • 他に最適なICHD-3の診断がない

引用元:国際頭痛分類第3版「8.2 薬物の使用過多による頭痛」

このように書かれています。

頭痛が月に15回以上あるというのはキツいですね。

MOHの可能性があるポイントとしては以下のとおり。

もしもどれか当てはまる場合は病院で診てもらうことをおすすめします。

緊張型頭痛の対処法を考える

片頭痛、緊張型頭痛、MOHとみてきました。

この3つの中で一番多いのが緊張型頭痛です。

筋肉や血管が縮こまることによって起こる、いわばコリの産物のようなものでしたね。

そこで、まずは緊張型頭痛の対処法について考えてみたいと思います。

お薬や漢方のことは専門外のため省きます。この記事では鍼灸・マッサージ・運動の観点から考えていきます。

鍼灸は結構おすすめ

ぼくの経験上でも、緊張型頭痛への鍼灸はいい経過をたどることが多い印象です。

慢性疼痛ガイドラインにおける推奨度は2と低いのですが、緊張型頭痛の痛みを緩和させるには鍼灸は最高と個人的には思います。

とくに鍼通電という施術方法。

くわしい説明は省きますが、通電にて筋肉を収縮させることで血行を促進し筋肉を緩め、かつ鎮痛機構を活性化させることで緊張型頭痛を緩和します。

首の後ろ・肩・頭・慢性化したものには手足なんかにも鍼通電を行います。

「肩がこった首もこった頭も重い、痛い」なんてときは鍼灸を試してみてはいかがでしょうか。

マッサージもおすすめ

鍼灸ほどの即効性は期待できませんが、筋肉を緩めるという観点からマッサージもおすすめです。

ただただ強もみのマッサージはかえって筋肉を硬くしてしまい逆効果になる可能性が高いですが、適切な方法でのマッサージは筋肉の緊張を緩め、緊張型頭痛の改善に一役買うでしょう。

適切なマッサージとは?ということについては、いずれまた。

目の疲れなどで頭が重いといった、頭痛まではいかないけど重だるいといった症状にはヘッドスパなんかもおすすめです。

ぼくも以前、ヘッドスパで首と頭を施術してもらいましたが、気持ちよさとスッキリ感が最高でした。

バカにできません、ヘッドスパ。

ちなみに当店のエステ担当、寺田は異様にヘッドスパ(ドライ)がうまいです。

ぜひ。

運動はいいに決まっている

いっそのこと運動しなくてもいいように人間も進化してほしいものですが、そうはいきません。

やっぱり体は動かすようにできています。

筋肉を動かし血行を促進するという観点から、運動はぜひともしたいところ。

ちょっと時間をつくってウォーキングなどの有酸素運動なんてのも最高ですが、まずはオフィスや自宅でできる簡単な体操を試してみてください。

体操方法は後ほどご紹介します。

片頭痛の対処法を考える

血管の拡張によって痛みが起こるのが片頭痛でした。

ということはむやみに血流を良くしようとすると、かえって悪化させてしまう可能性があります。

鍼灸・マッサージ・運動についてみていきますが大前提として片頭痛の発作が起こっているときはドクドクと痛いところを冷やすか、痛み止めに利用しましょう。

ただし、MOHに当てはまるような場合は痛み止めを減らしていく必要があるため、まずは病院を受診してください。

鍼灸は期待大

片頭痛においての鍼灸は発作を止めるものではなく、予防を目的として行います。

頭の横やあごの辺り、首の後ろなどに鍼をしたり手足に鍼通電をしたりします。

こちらも詳しい説明は省きますが、筋肉の緊張を緩和させ自律神経を調節したり、下降性疼痛抑制系を活性化させたりといったことを利用し、片頭痛の予防を目指します。

緊張型頭痛と違い改善していくのには少し時間がかかることがありますが、鍼灸はおすすめです。

発作時には痛み止めをうまく利用し、鍼灸にて全身を調整し片頭痛が起こらない状態を目指す、といったイメージです。

マッサージは慎重に

「あ、片頭痛がきそうだな」なんてときにマッサージを受けることは、痛みを助長する可能性があるのでおすすめしません。

ただ、発作の予兆がない場合、頭を押しても痛みがない場合、片頭痛の発作が頻繁に起こるわけではない場合はマッサージも有効だと思います。

こんなマッサージがおすすめ
  • 自律神経のバランスを調整するような、リラクゼーションを目的としたマッサージ
  • 姿勢の崩れから呼吸が浅くなっているのを改善するようなマッサージ

 

また、内耳との関係もあることから、耳のマッサージも予防に一役買うといわれています。

マッサージで耳周りの血流を良くしてやろうという作戦です。

こんな感じ。

強さは気持ちいいくらいを目安にやってみてください。

痛気持ちいいではなく、気持ちいい範囲の強さです。

耳のマッサージも片頭痛の発作が起こっているときは控えましょう。

運動はやっぱりおすすめ

片頭痛の発作が起こっているときは運動どころではありませんが、発作時や予兆がないときには軽い有酸素運動がおすすめです。

老若男女おすすめなのはウォーキング。

軽く息が上がるくらいのウォーキングは厚生労働省の健康日本21でも推奨されている、手軽に始められる最高の運動方法です。

  • 帰りは歩いて帰る
  • 仕事の合間にサボって散歩
  • ドラマやアニメをみながらジムで歩く

すぐできますね。

ぼくはジムでアニメをみながら歩いています。

アニオタだって、歩くんです。

痛み止めの量が増えてきたら病院へ

片頭痛が頻繁に起こり、痛み止めを飲む頻度が増えてきたら病院に相談するようにしましょう。

とくにMOHの疑いがある場合は鍼灸やマッサージの前に、病院の受診をおすすめします。

MOHの場合、断薬による反跳頭痛というものがあるため自己判断での断薬はやめておきましょう。病院での治療を軸にした上での鍼灸やマッサージ、運動などはおすすめです。

目と肩をなんとかするセルフケア

長々と説明してきましたが、鍼灸やマッサージは人にやってもらう方法です。

自分でもなんとかできないものか。

ということで簡単なセルフケアの方法をご紹介します。

肩の筋肉は伸ばすより動かしちゃえ

コリかたまった筋肉をストレッチで伸ばすのは気持ちいいですよね。

ただ、意外と収縮と弛緩を繰り返した方が楽になったりします。

肩の体操
  1. グッと肩に力を入れて5秒ほどキープ
  2. ストンと脱力して3秒休憩
  3. 1と2を3セットほど繰り返す

 

仕事中に「うわー、肩がなんかつまってきたなー」なんてとき、おすすめの体操方法です。

目の筋肉をなんとかする

目だって筋肉で動いています。

ギョロギョロと眼球を動かすのもピントを合わせるのも筋肉が担当しています。

VDT作業で動かないでいると肩や首などの筋肉がこってきますよね。

でも考えてみてください、目だって動かしていません。

どおりで目が疲れてくるわけです。

じゃあ目も動かしてしまおう、ということで目の体操をご紹介します。

目の体操1
  1. 親指を立てて、片方の手は顔の前、もう片方の手は顔から離した位置にセット
  2. 顔から離した手よりさらに遠くに目印をセット
  3. 遠い目印から、顔から離した手、顔の前の手と順に3秒ずつ見る
  4. これを5セットほど繰り返す

 

目の体操2
  1. 顔の前に親指を立ててセット
  2. 視線は親指のまま、顔を動かす
  3. 左右、上下、斜めを5往復ずつくらい行う

 

目の体操3
  1. 顔はそのままで指を目で追う
  2. 10秒で1往復くらいのスピードで手を動かす
  3. 左右、上下、斜め、手で円をかき、目で追う
  4. それぞれ3往復くらい行う

 

目の体操4
  1. 顔はそのままで左右の指を見る
  2. 1秒ずつくらいのスピードで見る
  3. 左右、上下、斜めを1秒ずつくらいのスピードでそれぞれ5往復ほど行う

 

これらの体操を行ったら目の脱力もお忘れなく。

遠くの1点を見つめながら視界を広げるように左右の空間を意識すると視野が広がり、リラックスできます。

蒸気でホットアイマスクなんかもおすすめです。

おわりに

ギューっと締めつけられるのもドクドクと痛いのも不快極まりないですよね。

とはいえ、予防のため痛みが起こる前に痛み止めを飲んでしまうとMOHのリスクが上がってしまう。

いったいどうしたものか。

頭痛といえども原因はさまざま考えられます。

  • 体を動かさないことによるコリ
  • 過度な緊張状態から自律神経の乱れ
  • イライラやシクシクといった感情の起伏
  • 睡眠不足
  • 栄養の問題

うーん、これは考えたらキリがありません。

つまり、人それぞれ原因は違うということです。

残念ながら「〇〇をやれば万事解決!」というような万人に効く魔法は存在しません。

これは頭痛に限った話ではありませんね。

ウォーキングをしてみたり、お酒をちょっとだけ抜いてみたり、生活の習慣にちょっと変化をつけると改善することもありますが、もしキツいのならお近くの病院や鍼灸院、マッサージ師による整体院なんかに相談してみてください。

もちろん、ぼくも相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

お酒についてはちょっと人に注意喚起できる立場ではありませんが・・

それでは、今回も長々と読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献

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