消化器から血液への精油の効果

当店では各お部屋でディフューザー、アロマランプ、加湿器と「芳香浴」をお楽しみ頂けるように、毎日アロマテラピーを行っております。

ヒノキの精油

ヒノキとは主に日本と台湾に生息する針葉樹。

油分を多く含み、燃えやすいことから「火の木」の名が付いたとも言われているそうです。

防虫・防腐効果に優れており、日本では古くから寺社の建材に用いられてきました。

現存する日本最古の木造建築である「法隆寺」にも、ヒノキが最も使われているそうです。

現在では高級建材のイメージが強く、「ヒノキ風呂」と言えば贅沢なお風呂の代名詞!

日本人にはなじみ深い香りでリラックス作用が強く、安眠を誘い、イビキを抑えるとも言われているそうです。

清々しい木の香りには、森林浴のリラックス効果とリフレッシュ効果があります。

自然と接する時間をとりにくい、忙しい毎日を送っている方にオススメです。

血行を促進して、肉体疲労の回復を促す効果があるので、「冷え性」や「むくみ」「下半身のだるさ」が改善されます

「アレルギー性鼻炎」や「気管支喘息」の原因となるダニを防ぐのにも◎

消化器から血液への精油の経路

精油成分が心身へ働く伝達経路は嗅覚を含めて4つです。

「嗅覚から脳へ」「呼吸器から血液へ」「皮膚から血液へ」「消化器から血液へ」

嗅覚以外は血液から循環しています。

精油を食品に混ぜて飲んだり、直接内服する方法で、一部の医師や医療機関で治療として行われることがあります。

しかし、精油を口から入れると、消化器粘膜から吸収され、血液を介して全身を循環し、内服した精油の全てが体内に取り入れられてしまいます。

そのため、肝臓や腎臓に負担がかかってしまうこともあり、とても危険。

最近では、「飲める」とうたって販売されている精油もありますが、医師の指導がなければ、決して行ってはいけません。

i-BALANCE 寺田

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