寝不足は糖尿病のリスクを高くする

前回は睡眠不足と体重増加の関係について調べていきました。

今回は睡眠不足と糖尿病の関係についてお勉強していこうと思います。

睡眠不足は様々な病気のリスクと関係があるのですが、糖尿病もその1つです。

寝不足は2型糖尿病の原因の1つ

糖尿病には1型と2型があるのですが、睡眠不足と関係するのは2型糖尿病です。

1型というのは免疫の異常によって膵臓のインスリンを分泌する細胞が破壊されて起こるため遺伝や自己免疫との関係が大きい糖尿病です。生活習慣病ではない糖尿病ですね。

2型というのは生活習慣が大きく関わる糖尿病で、遺伝の他に環境要因の影響が大きい糖尿病です。必ずしも肥満や栄養過剰で発症するわけではないようですが、やはり食べ物の影響は大きいでしょう。

そして、2型糖尿病のリスクを上げる要因に睡眠不足があります。

これは睡眠不足によってインスリン抵抗性が高まるためと言われています。

インスリン抵抗性とは

はて、インスリン抵抗性?聞き慣れない言葉かと思います。

インスリン抵抗性というのはインスリンに対する感受性が低下すること。

インスリンには血糖値を下げる働きがあるので、血糖値が下がりにくくなってしまう状態のことです。

食べ物によって血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌されて糖を蓄えたり、余った糖を中性脂肪なんかに変えたりしているのですが、睡眠不足によってこのような働きが鈍くなるというのです。

糖尿病の検査で使われるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)という血糖値を表すものがあるのですが、これが6.5%を超えてくると糖尿病と言われています。(正常は5.5%以下)

食生活は別に普通だけどストレスや多忙などといった理由から睡眠不足が蓄積していくと、もしかすると糖尿病にかかってしまう可能性があると言えそうです。

糖尿病に限らず、様々な病気に関係してくる睡眠不足。

過剰に働いてしまっている脳をリラックスさせるためにもマッサージやアロマなんかはオススメです。

また、お風呂につかる余裕があるようでしたらお風呂場の電気を暗くして、好みの精油を入れてゆったりとぬるめのお湯に浸かるとリラックスできますので是非お試しください。

今回は睡眠不足と糖尿病の関係についてでした。

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