腰痛の原因は腰じゃない?

腰痛はもはやほとんどの日本人が持っているのではないでしょうか。

ヘルニアや狭窄症で腰が悪い・筋肉が硬い・骨盤が歪んでいる・姿勢が悪いなどなど、腰痛を持っている人は色々と言われてきたと思います。

でもこれ、どれも間違いみたいです。

心因的なものが多い腰痛

内臓の病気が原因の腰痛を除いて、腰そのものが原因で痛みが発生しているわけではなくて心因的なものがほとんどなのだそうです。

心因的なものというのはその人の感情だけでなく仕事環境・家庭環境なども含まれます。

そしてどうやら痛みとして変換されている原因として、脳にある扁桃体という部分が関わっているようです。

この扁桃体というところは身体の痛みを抑える鎮痛に関わるところなのですが、怒りや悲しみといった感情によって刺激され肥大化し、痛みが慢性化するとのこと。

ギックリ腰は1回やるとクセになるというのは、その痛みを脳が記憶してしまい、何か感情を刺激する大きなストレスがかかると痛みが再発するというメカニズムと言えそうです。

グイグイ押されると楽になる理由

「えー、でもマッサージ行って腰とか色々押されたら楽になったけど・・」

なんてことを言われそうですが、例えばその楽になった要因の1つにDNIC(広汎性侵害抑制調節)なんて身体の仕組みがあげられます。

DNICはいわば痛みを痛みで抑えること。

グイーッと押されて「うー、痛いけど気持ちいいー」なんてのがそれに当たります。

もう一つはマッサージによる快刺激。

マッサージを行うお店は大抵がゆったり過ごせるような雰囲気作りがされ、良い香りとゆったりとした施術で不安やイライラなどの感情を一時的にリラックスさせます。

そうすると痛みも一時的に和らぐ可能性があります。

さて、これは僕の施術者としての意見なのですが、痛みを痛みで抑えるような強いマッサージは果たして良いのでしょうか?

また、腰部をグイグイ押す必要性はあるのでしょうか?

受ける側にサービスを提供するのがリラクゼーションサービス、ということになるのですが、今回の腰痛のメカニズムなんてことは受ける側が1つ知識として持っておいた方がいいかもしれませんね。

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